第66回全日本大学野球選手権記念大会決勝戦が行われました
6月11日(日)第66回全日本大学野球選手権記念大会決勝戦が行われました。
6月4日に開会式が行われ、6月5日に開幕した今大会は、全国の大学野球の26連盟の代表校27校による激闘の末、東京六大学野球連盟の立教大学が優勝を飾りました。
決勝まで勝ち上ったのは初出場の国際武道大学と、前述した立教大学です。立教大学は優勝した1958年以来、59年ぶりの決勝進出となります。両校共に関東圏の大学ということもあり、例年よりも多くの観客、応援客が訪れ試合を盛り上げていました。
試合は1回まずは国際武道大学の1点先制から始まりました。しかし、その裏、立教大学が1死満塁から山根選手が逆転の2点適時打、その後大東選手が3点本塁打を放ち大きくリードしました。
その後のイニングも打線が続き、国際武道大学も3回に1点を返しますが、継投した1年生の中川投手が2安打に抑える好投を見せ試合を9対2の勝利で終えました。
試合には立教大学OBの長嶋茂雄氏が応援にかけつけるなど、後輩たち奮起を後押ししました。
試合後は、表彰式、閉会式が行われ、大会優秀者の表彰も行われました。以下は表彰者となります。
最高殊勲選手賞 大東 孝輔(立教大)
最優秀投手賞 中川 颯(立教大)12回登板、2勝、防御率 0.00
首位打者賞 赤木 陸哉(国際武道大)15打数 7安打 打率.467
敢闘賞 磯網 栄登(国際武道大)
特別賞 東海大北海道キャンパス
尚、特別賞は今大会に協賛している株式会社ミニミニ城北代表取締役社長山田茂樹より授与されました。
今大会に優勝された、立教大学及び、表彰された選手優秀者の皆様おめでとうございます。
ミニミニでは大学野球をはじめとして、これからも多くの学生スポーツ、アマチュアスポーツに協賛・支援をしてまいります。