第64回全日本大学野球選手権大会決勝戦が行われました
第64回を迎える全日本大学野球選手権大会の決勝は流通経済大学と早稲田大学の戦いとなりました。
試合開始時日は晴天とはなりませんでしたが、決勝戦の熱気に中てられたのか、試合中盤には太陽も顔を出す好天候となりました。白熱の試合は1回表早稲田大が1点先取するも、その裏には流通経済大が2点を返し逆転、4回にも1点を加えると6回までは流通経済大がリードを保っていました。
試合が大きく動いたのは7回表でした。早稲田大の茂木選手、石井選手、道端選手の適時打で一気に5点を加えて逆転。その裏に流通経済大も笹田選手が2ランホームランで2点を返すも、9回表に再び石井選手に2ランホームランで突き放され、そのまま8-5で早稲田大学が3年ぶり、5回目の全日本選手権大会の優勝を決めました。
各選手への受賞は以下のようになりました。
最高殊勲選手賞 : 茂木 栄五郎(早稲田大)
最優秀投手賞 : 濱口 遥大 (神奈川大)
首位打者賞 : 茂木 栄五郎(早稲田大)(13打数8安打 打率.615)
敢闘賞 : 生田目 翼(流通経済大)
特別賞 : 濱岡 健士(皇學館大)
なお、特別賞は大会協賛の株式会社ミニミニを代表してミニミニ城北代表取締役社長山田茂樹より授与されました。
ミニミニでは大学野球をはじめとしたアマチュアスポーツの応援を今後も続けていきます。