梅雨の合間の晴天真夏日、6月16日、第63回全日本大学野球選手権決勝が神宮球場で決勝が行われ、東海大が13年ぶり4度目の優勝を飾りました。
決勝の相手となったのは神奈川大です。4回までは0-0の投手戦でしたが、5回2死一、二塁の場面で高めに浮いた直球を、東海大の大城卓三選手が捉え先制点を得ます。7回の2死二塁では外角のチェンジアップで、再び大城選手が適時打を放ち、その後も神奈川大は反撃を試みますが東海大ピッチャーを攻略できず、2-0で東海大学の優勝となりました。
各選手への受賞は以下のようになりました。
最高殊勲選手賞 : 大城 卓三(東海大)
最優秀投手賞 : 吉田 侑樹(東海大)
首位打者賞 : 大城 卓三(東海大)(15打数8安打 打率.533)
敢闘賞 : 濱口 遥大(神奈川大)
特別賞 : 田中 正義(創価大)
なお、特別賞は大会協賛の株式会社ミニミニを代表してミニミニ城北代表取締役社長山田茂樹より授与されました。
ミニミニでは大学野球をはじめとしたアマチュアスポーツの応援を今後も続けていきます。